黄色い傘
おまけ
悠大「佐伯さんて勇也の親父と知り合いだったんだよな」
佐伯「そうよ」
悠大「黄色い傘を差すと晴れるって話知ってる?」
佐伯「あら、懐かしいわね!
昔、彼がよく言ってたのよ……。
黄色い傘って開くと太陽に似てるからなんか晴れそうだってね」
悠大「おっさんの勝手な妄想じゃん!」
本気にしかけた自分が恥ずかしかった。
佐伯は児童養護施設日暮園で働く住み込みの女性です(人物紹介参照)。
小説「Night Light」にもちょこっと説明が出てきます。
この漫画、始終悠大がカバンを持っていません。
他にも傘を持つ手とか、傘書き忘れたりとか……いろいろな失敗があります。
脳内で修正してやってください(汗)。
モドル